国内外からクルーザー・ボートなど約230艇が集結 ジャパンインターナショナルボートショー2023

日本マリン事業協会は、3月23日から26日の4日間、パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナで「ジャパンインターナショナルボートショー2023」を開催している。オンライン展示と八景島マリーナでの体験プログラムも展開中。
“あふれる笑顔 この海でずっと・・・”をテーマに、国内外から230社・団体、クルーザーやボート、水上オートバイなど約230艇が出展するほか、プレミアムカーやアパレルなどマリンライフを彩る製品・サービスを幅広く提案する。パシフィコ横浜では水上オートバイと関連製品が集うジェットビレッジ、ボートフィッシングのためアイテムや船の設備を紹介するフィッシングビレッジ、各種スクール情報の発信や小型ヨットの展示を行うセーリングビレッジなど会場をテーマごとにゾーニング。土曜・日曜にはファミリーや子どもを対象とした参加型プログラムも実施する。また日本中古艇協会会員の企業によるボート・ヨット・PWCの中古艇が一堂に集まる「中古艇フェア2023」も同時開催。

横浜ベイサイドマリーナ会場では、30フィート以上の大型ボートやセーリングクルーザーを中心に、約60隻を係留展示。桟橋周辺エリアでは、マリン用品の販売も行う。その他横浜ベイサイドマリーナ内をボートでクルージングできる「マリーナピクニッククルーズ」や、ボート免許がなくても操船体験ができるプログラムやセーリングクルーザーでの体験航行、免許保有者を対象とした大型艇での航海講座など、豊富な体験乗船イベントも連日予定している。
パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場の移動は無料シャトルバスのほか、シャトルボート「Yokohama Bay Cruise」(有料)が運航。横浜港、横浜ベイブリッジ、根岸湾などの海からの景色が楽しめる。乗船時間は約45分で、大人は片道2,000円(当日券)。